子供が遊び食べ始めた!どうやって対処したらいいの?
子供が遊び食べして困る…とお悩みのあなたへ。
1歳半〜3歳くらいのお子様に多い『遊び食べ』食べ物をいじくり回して遊び、なかなか食べないという行動のことです。
テーブルや服などを汚してしまうことも多いので、お母さんは困ってしまいますね。
遊び食べする理由はなんでしょう?
大きく2つあると言われています。
- 食べ物が何か、「実験」している
- 食事に飽きた
食べ物が何なのか実験している
スプーンやフォークで食べ物をいじりまわしている場合、それが何なのか「実験」している可能性があります。
「それは、バナナだよ。食べるものだよ」と、それが何なのかやさしく教えてあげて下さい。
好奇心でやっている実験なので、それが何か教えてあげるわけですね。
くれぐれも『食べ物で遊ぶな!』などと、怒鳴らないようにして下さい。
食事に飽きた
席を立ってウロウロしたり、別のことを始めてしまうケース。これはもう、完全に「飽きて」います。
この場合は「もうおしまいにするんだね。ごちそうさまだね」と言って、食事を片付けましょう。
片付けた後、席に戻ってくるようなら、それは「やっぱりまだ食べたい」という意思表示。
「まだ食べる?」と聞いてから、「じゃあ、ここに座って」とお願いして、食事を再度出します。
そして、「いただきますだね」と言ってから食べさせてあげましょう。
繰り返すことで、子供は「座っていれば食事ができる」ことを学んでいきます。
いずれにしても、遊び食べは子供が成長するために必要な行為として「受容」し、頭ごなしに叱らないようにしましょう。
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